患者様からのメッセージ

「成長を見守ってくれていた歯科のみなさん」 東京都 女性 20代

中学生の時、いきつけの歯科で引っ越しの挨拶をしたら、歯科衛生士の人たちがかわるがわる来て「あんなに小さかったのにお姉さんになったよね」「いつも一人で来てえらかったね」「元気でいるのよ」などと心のこもった言葉を、かけてくれた。
歯科に行くのは嫌でしかなかったけれど、スタッフの人たちみんなに見守られていたことに、ちょっと感動。
引っ越し先でもちゃんと歯科に通おうと思った。

「親身になってくれた歯科医」 大阪府 男性 40代

夜眠れないほどの歯痛とそこからくる頭痛に襲われ、行きつけの歯科に電話するも予約でいっぱい。 しかたなく、近いという理由だけで別の歯科に電話してみた。 すると、わざわざ歯科医が、電話口で症状を詳しく聞いてくれた上で、臨時対応策を指示してくれた。 半信半疑で言われたとおりにしていたら、半日で症状が劇的に緩和。 キャンセルが出たと連絡をうけて翌日その歯科で診察を受けると、虫歯ではなく、くいしばりが原因と言われた。 その後、歯のかみ合わせの調整やマウスピースの作成、くいしばり対策の指導などを受けて、長年悩まされてきた顎関節症の痛みや偏頭痛から解放された。 腕のある歯科医ほど親身になってくれるんだなぁと実感した。

「女医さん・・・」 福岡市 男性 30代

家の近くの歯科に試しに行ってみた時の話。
「痛い時には手をあげてくださいね」と担当の女医に言われたので治療中手をあげたが、「もう少しがまんしましょうね~」「もうちょっとですよ~」と、全然もうちょっとじゃない時間(と感じた)、麻酔なしで歯を削られた。
治療後、あまりの痛さに汗ぐっしょり、茫然自失となっている私。
「ごめんなさい(^.^)ちょっといじわるしちゃいました」と、「テヘ」的に女医から言われた時には、正直殺意が…。
治療はまだ終わっていなかったが、二度とそこには行なかった。
あらためて行った別の歯科では、「なんでこんな治療したのかなぁ…?」と不思議がられた。
試しに行ってみようと思った自分を激しく後悔した。

「海外での歯科治療」 東京都 男性 30代

海外滞在中、どう頑張っても耐えられないほどの歯痛に襲われて、びくつきながら歯科へ。
そこにはバキュームはなく、薄いゴムを口全体にかぶせ、治療する歯だけをそこから突き出す方法だったので、治療は唾液との戦いでもあった。
私の銀歯を見て「なんでこんな色の歯にしてるんだ、治療した歯科医は頭がおかしいのか?」と聞く歯科医。
口にゴムがかかっていてしゃべれなかったので、治療説明用に使われた紙に、「日本では普通だ」と書いた。
ショックを受けていたみたいで、「信じられない」「だって、あの日本だろ?!」とかなんとか、思いのたけを話されちゃって治療が一時中断。
自分の唾液で溺れ死ぬかと思った。

「歯の治療は患者の希望を第一にやる」 (福岡市 男性 70代)

歯の治療には時間とお金がかかり過ぎるという声をよく耳にします。
福岡市内のある歯科医院はそれを解消するために、まず患者に取りあえず治療する個所を聞き、治療回数と時間、大体の治療費を示します。
応急的な処置を希望する場合は、それにも応じます。

私が聞いている歯科衛生士など医院スタッフの話では、なるべく悪い個所を見つけて治療収入が上がるように指示されることが多いそうです。
患者のためには「早期発見」が第一でしょうが、患者サイドにも様々な事情があり、それに耳を傾けてくれることで患者と歯科医院の信頼も増すことになると思います。

「父との思い出」 (福岡市 女性 50代)

小さな頃から現在に至るまで歯医者は苦手ですが、最近は優しい先生と歯科衛生士さんのお陰でなんとか治療に通うことができるようになりました。
しかし、小学生の頃は歯医者と聞いただけで憂鬱になるほど。
耳が痛くて耳鼻科に行ったら、歯が痛いのを我慢しているせいだと言われたこともあります。
そんな私を歯医者に通わせるため、父が通院に付き添ってくれたことがありました。
待合室で泣きそうになっている私を見かねてか、父が一緒に治療室に入ってくれ、虫歯もない歯を削られている様子を見て、幼心にも申し訳ないような、でも心強いような気持ちになったことを覚えています。
今から思えば、歯石でもとってもらっていたのかもしれませんが、苦手な歯の治療に通えるようになったのも、そんな父のお陰もあるのかもしれません。

「永久歯と私の早すぎるお別れ」 (福岡市 男性 30代)

前歯の永久歯が生えたばかりの小学1年生の時のこと、子供会でボーリングに行った時の話です。
今考えるとほんとにバカだったな~と反省しきりなのですが、ボーリングのボールを投げる時に、頭から体ごとヘッドスライディングで
ボールと一緒に滑り込むのが面白く、上級生の真似をして楽しんでいたんでんです。
そんな私に悲劇は突然やってきました。

例のごとくボールと一緒に頭から滑り込もうとした瞬間、ボーリングシューズの靴の裏からキュッと音が鳴り、その瞬間スローモーションで
ボーリングのフロアに顔面から落ちていったんです。
顔面には激痛、唇からは血が流れていました。フロアには私の折れた歯が1本転がっていたわけです。
これが、私の右前歯の永久歯との永遠の別れとなりました。まだ1年も連れ添っていなかったのに・・・
それから私と差し歯の生活は、もう30年近くなります。
もう差し歯にはできないと歯医者さんに言われているのでインプラントか入れ歯か悩みながら10年がたとうとしています。
お金かかるけどそろそろ何とかしないといけないな~と考える今日この頃です。

「税務署から事務局へ金属冠提供の問い合わせ(番外編)」 (夢みるこども基金 事務局長)

兵庫県の税務署から「税務調査をしている歯科医院が夢みるこども基金へ歯の金属冠を寄付していると言っているが事実かどうかを確認したい」と問い合わせの電話があった。
基金は、平成7年の設立以来、金属冠の寄付を受けたら金属冠回収ノートに提供者、重量などを細かく記載しパソコンにも打ち込んでおり、一目で分かるようにしている。
税務署から問い合わせがあった兵庫市内の○○歯科医院は協力歯科医院の登録がなく、金属冠の提供も1回もなかった。
税務署にもその旨を告げると驚いていました。

基金は、開設時から福岡国税局の指導を受けながら運営を続けており毎年末、決算書などを持参して報告をしています。
従って税務署も歯の治療の際に金属冠がどれ位出るか大体の目安を把握しており、税務 調査に入った時には金属冠をどう処理しているかを必ずチェックしています。

基金は、いつだれがどれだけの金属冠を提供したかがすぐわかる様にしていますので、いつでもお問い合わせ下さい。
患者さんの中にも、自分が出した金属冠がどう扱われているか知りたいという人がいらっしゃって「○○歯科医院から金属冠が提供されているか教えてほしい」という問い合わせがあります。

「流行っている?歯医者さんは、患者のことをあまり気にしないのでしょうか?」(福岡市 男性68歳)

窓口 「半年後に定期健診のはがきを出します」
私 「近々、区内の少し離れた所に転居しますが、転送されてくると思いますのでよろしく」
半年後、転送はがきが届き、新住所の保険証を持って受診。
次の半年後の定検の案内も再び転送されて来た。
保険証を出しながら、住所変更を伝えると
窓口「ああ、ほんとですね」
同じ人ですよ。患者の動向なんて気にする必要がないのでしょうね?
だいじょうぶかなぁ。先生に聞いてみたいです。

「心が行き届いた優しい歯科医師」(福岡市 女性40代)

私が高校生の頃、友人の勧めで通い始めた歯医者さんは、とても優しい先生でした。
治療の時「今から歯を削るけれど、痛くないから心配しないで下さいね。」など、良く声を掛けて下さるので、緊張がほぐれました。
受診が終わると、必ずマスクを外して「お大事になさって下さい。」と笑顔で頭を下げてくださいました。
治療の方法が選択出来る時は、きちんと説明した上で「治療にかかる費用と通院回数が違ってくるから、ご家族と相談して次回までに決めておいて下さいね。
もし、分からない事があれば、いつでもお電話下さい。」とおっしゃいました。
とても患者さん思いの先生だなと感じました。

社会人になる入社式の前日に、前のさし歯が取れて困った時も、留守番電話を聞いて下さって、日曜日だったにもかかわらず、急遽診察して下さいました。
住まいから歯科医院まではかなり距離が有りましたが、とても信頼出来る先生でしたので、ずっと通い続けました。
先生のご都合で、遠方に歯科医院を移される際もお礼のお葉書を下さり「これからもご自分の歯を大切に、どうぞお元気で。」と手書きのメッセージが添えられていました。
40代になった今でも、時々、先生にお会いしたいなと懐かしく思います。

自分の歯を診て頂くには、やはり、信頼出来る優しい先生にお願いしたいと強く思います。

娘が一歳頃の話。 (福岡市 女性43歳)

幼子の娘にとって歯医者さんは、ただただ怖いだけの場所。
『○○ちゃーん』名前を呼ばれただけで大泣き・ 予防歯科を終え、次回予約まで当日担当の歯科衛生士さんがして下さいました。

希望の日時をお伝えしたところ「ご希望の日時に空きはあります。ただ、赤ちゃんの泣き声がとても苦手なお子さんの予約が先に入っています。申し訳ありませんが、時間の変更をお願い出来ませんか?」そう伝えられました。 空いてません!と簡単に断る事が出来たのに、ちゃんと事実を説明をし、患者に判断を委ねる!
また、患者さんの特徴を把握し、配慮して下さる!

感動にも似た気持ちを味わった私は、勿論、喜んで違う日時に予約を入れました。
そして、この歯科医院の大ファンになり、通院は7年目に突入しました♪

窓口での言葉遣いにびっくりです。(福岡市、男性66歳)

先日、歯の充填物がとれたので、実に数年ぶりに歯医者さんへ行きました。
いつも通る度に、感じ 良さそうだなと思っていた医院を初めて訪ねました。検査後歯型をとり、新たに詰め物をすることになりました。
以下は、支払いの時の担当スタッフの方と私の会話です。

「次はいつになさいます?」
「(システムが進歩してるかもと思った私は)明日の午後以降、私の方はいつでもOKですが。」
「いくらなんでも、明日ということはないでしょう!(非常識な人!、という小馬鹿にした感じで)」
「(反省した私は、ぐっとこらえて穏やかに)何時頃ならいいでしょうか?」
「そうですね(予約表をめくりながら)、来週の水曜日ではどうですか。」
「(先に言え!堪えて)それではその日の10時半でいいですか?」

先生の治療説明が、丁寧かつ論理的なので今でも定期的に通っていますし、そのスタッフの方とも上辺は何事もない関係ではあります。
先生もスタッフも気づかないまま、(歯科業務には当然非常識な)患者を傷つけ、失っているケースも結構あるのではないでしょうか?

「治療に熱心なあまり・・・」(福岡市、男性70歳)

福岡県内のある歯科医院の話です。
待合室で順番を待っていたところ、診察室から院長の怒鳴り声が響いた。「君はプロだろ。プロならプロらしく真剣に仕事に取り組め!」スタッフに対する叱声だった。それは2、3分続いた。驚きと同時に「一生懸命診療に取り組んでいる」ことに信頼感を得たのも事実だった。

後日、院長にそのことを話したら、「そのように受け取ってもらえたならうれしい」と話していた。
しかし、私の家族は「聞き苦しい、患者のいない所で注意すべきだ」と別の受け取り方だった。
どちらが正しかったのか今でも迷っている。